【東京】Y's Road ありがとう!
2009年9月 3日 00:56

この三日間は、ぶっちゃけ、苦行であった。そしてあっという間に過ぎて行った時間でもあった。厳しかったことが全部つながって、盆地のセブンイレブン、お金を引き出した地方の信金、蛇行する山道で車酔いが頭痛に変わったことがひとつながりになっている。
新潟の里山は厳しい。それが、今回でわかった。どう厳しかったのかは、体調と心が落ち着いたタイミングであらためて反芻したい。とにかく自由にならない環境の中、最善を尽くし、インタビューを連続的に収録。現地の移動サポート・コーディネイトをトリエンナーレ主催・アートフロントギャラリーの高橋・柳本両氏に完全依存し、なんとか実現。その証拠は、SDカードに入っている。
過疎化の現実とそれがもたらすハードルに圧倒され、1000メートル以上続くように感じられたシャッター街から脱出するように上野へと、一日分スケジュールを早めて帰還。上野駅から御徒町駅まで輪行(※自転車を折りたたんで袋に入れた状態で運搬すること)。御徒町駅で自転車2台のアセンブリ。そして整備工場に車を入れるように自転車ショップ「Y's Road」へ。
「Y's」のサポートは素早かった。たらきゅう・モーリーが背中に満載した荷物を少しでも自転車の本体に分散させるためのアドバイス提供、荷台となるマウントの購入にともなう取り付け、後輪のタイヤ取り替え、備品の交換や調整をわずか一時間半で完了。いったん台東区の本拠地に戻った二人はとんぼ返りで自転車を受け取る。
乗ってみると、同じ自転車なのに、何かが違う!前より生きている!モーリーは得意になって繁華街で人をよけながら走った。でもマナーはマナーなので横断歩道では歩かせる。
とにかく「Y's」はすごい。35ミリフィルムを使う映画監督が特定の現像所を探し出して信頼を預けるように、「Y's」は信じてもいいパートナーだと実感した。ネジの締め方で自転車が調律されるものなのだということも体感。自転車、おもしろいっす!特に平たいところで乗ると、最高っす!






